2021年08月
2021年08月28日
幸運の幕開け
感じとったものの、
お腹の毛も生え揃ってないことから
トイレと食事時以外は
鍵の音で飛び出して
お迎えに来てくれます。
賢いね、といつも褒められているにゃ
2021年08月24日
「富士日記」から
普通の枇杷の倍もあり、指から
汁を滴らせながら食べている時、
数十年も前の読書本で
作家の名前、本の題名も
友人より検索はなんて入れた?
「枇杷、山荘、夫は作家」
まったくいい加減な検索でしたよん
山荘での写真をみながら
2021年08月20日
私は泣きませぬ 流人道中記NO3
仏教の言葉で極楽に往生するための
しかし
理解しがたいので、
おっしゃっているのかな。
しかししかし、
叫ぶがまっとうではないのかしら
ムラムラ燃え上がり、
2021年08月18日
私は泣きませぬ 流人道中記NO2
流罪を受け入れた訳ありを語らせるのが
もう大昔になっちまったけど、
知り見せられたは、某外郭団体よ。
私事お許しあれ」(´・ω・`)
ただをこね流罪は甘んじて受けた
玄蕃なりの決着とは。
VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV
ケリケリケリ ひとり遊びに熱中のユキちゃん
2021年08月17日
私は泣きませぬ 流人道中記NO1
読書家の親友から
「感涙にむせび泣く」と勧められた、
浅田次郎著「流人道中記」上・下巻。
半年待ちで図書館より借り出した。
江戸時代、階級社会厳しき武士の姦通罪は切腹、
その罪に問われた、旗本三千二百五十石の青山玄蕃。
しかし、玄蕃は、切腹を抵抗した。
相手が旗本では、町奉行は手出しはできぬ。
勘定奉行と相談し苦肉の策は、
蝦夷松前藩預かりの名目で流罪を言い渡した。
その玄蕃三十五歳と、送り届ける押送役に
指名されたのは、家督を継いだばかりの
見習い与力の石川乙次郎十九歳。
「しからばこれより出立いたす。
きりきり立ませい」
お白洲での吟味が終われば、
見習い与力がこうした声をかける
一カ月に及ぶ奥州街道への
歩き旅の物語,始まりなり。
江戸時代の旅道中、街道筋の宿場などの
情景の細やかな筆は、
時代物得意の浅田氏の筆運びが読ませます。
その道中での人や事件に出会う
人間模様が描かれて行く。
そしてだ、なにか起こるたびに
出しゃばってくる玄蕃に
「黙れ、無礼であろう!」と
反発する乙次郎だが、
見事にさばいていく玄蕃の人柄、
懐の大きさに心を動かされ、
次第に師匠と弟子のような
関係になり玄蕃に魅かれて行く。
(次回へつづく。)
凛々しくみえますが
まだ幼い子
六甲山のハイキングコースに
独りぼっちの流人
助けてにゃ、助けてにゃの声に
心あるお方に助けられ
縁あって我が家の子に
とっても賢く控えめな性格です。
お見知りおきを!
2021年08月02日
黄金の手
故郷の義姉からの電話は
届いた新作品に前回驚愕しました。
↑リンク5月8日
娘たちの分まで入っている
細やかな心遣い
「これって職人が作ったのでは?
「全部手作りよ!
だいぶうまくなったが最初は大変じゃったよ」
うーん言葉がない!
そして第2弾と
次なる作品が送られてきた。
見事の言葉しかない
凝り性の義姉のこと、終日座り込んでの
「ちゃんと運動しないと
足がダメになっちゃうわよ」
「畑で仏花を育てるだけが今の私の
大昔になった我が独身時代
義姉との同居時代に
母がいつも言っていたっけ
「畑仕事も手先の器用さが
出るのじゃろうか。N子さんはひと味違う
田仕事の美しさがある」
と、つぶやいていたことを思い出す。
義姉は「整理整頓」魔だった。
特に就寝前は「台所周辺、食卓周辺」
片付けを欠かさない方だった。
義姉の歩いた跡は
「黄金の道」と内心思っていた。
あーそれなのに、それなのに
そんな後ろ姿を見ていた姪っ子は
新聞に雑誌にと食卓は物置と化している
まったく見習うべき習慣は
何一つ身についていない
可愛いお菓子入れにしました。
生まれ持った「特技の器用さ」
性根の入ったすごい手仕事作品を前に、
懐かしきふる里での
日々を思い返すばかりなり